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映画版 ファン・ジニ(ネタバレあり)

ファン・ジニ 映画版映画版「ファン・ジニ」見ました。

NHKで放送されたドラマ版は、恋愛要素は少なめでどちらかというと舞や音楽といった技芸の表現に重きが置かれていましたが、映画版の方は両班(ヤンバン/貴族)の娘から妓生(キーセン/日本でいうと花魁)に身を落としたチニと、使用人ノミの切ないラブストリーとなっています。

そのせいか、ファン・ジニという朝鮮史上最も有名な妓生の話にしては、映画版では彼女がコムンゴを奏でたり、舞を舞うシーンはほとんどありません。

衣装もドラマ版に比べると色数を押さえたシック(?)な柄のものが多く、少し地味なぐらい。
でもそれが映画の暗めの画面の中ではかえってリアルに、かつ、女優さんの妖艶さを引き立たせているように思えました。


ファン・ジニ テレビ版ちなみにテレビドラマ版「ファン・ジニ」はこんな感じ→
赤を基調とした衣装に、髪飾りや小道具類もカラフルでとても華やかな印象ですね。

両班のピョク・ケスを詩でやり込めたり、彼女に惚れて死んだ若い男の棺に上着をかけて見送るなどの有名なエピソードは映画/ドラマのどちらにも出て来ますが、その描かれ方はかなり違います。

妓生になったのも、ドラマでは「美しい技芸に憧れて自ら入門」したのに対し、映画では「両班の娘として育てられていたが実は主人が使用人に生ませた子であるということがバラされ、生きて行くため&世の中?に復讐する」ため、というふうに理由が全く異なっているんですよね。


映画版のストーリ自体は悲恋ものの王道という感じでしょうか。
王道すぎて途中から展開が読めてしまうし、恋人が出した死亡フラグもそのまま完遂(笑)

ファン・ジニは朝鮮半島では大変人気があり、繰り返し小説や映画の題材として取り上げられるわりには、その出自や妓生になったいきさつ、晩年などはよく分かっていないようです。

だから、日本でいうところの「忠臣蔵」のように、作家や監督による解釈・表現の違いを楽しむ作品なのかもしれませんね。

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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2010.04.10 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画

コメント

衣装が地味なのは現代の感覚に合わせたのかもしれませんね。
昔ならカラフルなものを着れるのがステイタスだったでしょうし、韓国は中国よりなカラーリングなので、時代考証にはそっちがあっているのかもしれませんが、現代ではシンプルでハイセンスなものの方が高級な感じがしますし。

あと、人気がやっぱり一時に比べておちてるらしいので、制作費の関係かも。
恋愛重視なのもその方が興行しやすいからじゃないでしょうかね。

2010-04-11 日 22:31:07 | URL | hache #- [ 編集]

v-335hacheさん

>シンプルでハイセンスなものの方が高級な感じ

なるほど、確かにカラフルなものより、色数を押さえた方が高級に見えるものね。

映画版の女優さんにはこっちの方が似合う、ってのもあったのかも。

>恋愛重視なのもその方が興行しやすいから
>じゃないでしょうかね。

韓流には「視聴率が低迷しだしたので、急遽ラブロマンス要素を(無理くり)入れてみました」がバレバレなドラマって結構あるよ(笑)
まあ、韓流ドラマに限った話じゃないけどね。

2010-04-12 月 19:04:00 | URL | shiki #3CTL85d6 [ 編集]

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